『ケサランパサラン』とは何?幸運をもたらす驚きの正体とは!?

ケサランパサランをイメージした画像です。

見つけると〝幸運がもたらされる〟と言われている不思議な存在『ケサランパサラン』

その愛着のある風貌と幸せをよぶスピリチュアル性から

・「何者なのか正体を知りたい」
・「どこで見つけられるの?」
・「飼ったり育てたりできるの?」

といった疑問をもつ方が増えて来ています。

〝幸運をよぶ存在〟であるなら、誰だって気になりますよね!

そこで本記事では、見つけると幸せが訪れると言われている『ケサランパサラン』の謎について徹底解説いたします。

この記事はこんな方にオススメ

・ケサランパサランの正体を知りたい。
・ケサランパサランはどこにいるの?
・植物なのか生き物なのか教えて!
・実際に見れるところはあるの? etc

この記事を最後まで読んでいただければ、『ケサランパサラン』の気になる疑問や魅力などを知ることができますよ!

新型コロナウイルスや戦争などの影響により、多くの方が希望を見失いかけている現代で

ほんの少しでも明るく明日を迎えられたならという願いを込めています。

気楽な気持ちで読み進めていただければ幸いです。

※いち早く内容を知りたい方は「目次」より読み飛ばして下さい。

目次

『ケサランパサラン』とは……?

ケサランパサランの画像です。

ズバリ!

人の運気に影響を与える伝説の物体―。

それがケサランパサランです。

では「人の運気に影響を与えるとはどういうことなのか?」

気になりますよね!

丁寧に解説いたしますので、じっくり読み進めて下さい。

幸運をもたらすケサランパサラン

『ケサランパサラン(ケ・セランパサラン)』は、江戸時代以降で民間のあいだに広まった伝承上の〝謎の生物〟とされる物体。

空からフワフワと舞い降りて、見つけた人に〝幸運をもたらす〟という言い伝えがあります。

伝説上の生物なのか?
それとも動物なのか?
はたまた植物なのか?

といった諸説があり

〝人の運気〟に影響を与える「妖怪」や「妖精」に近い存在と考えられています。

日本全国に伝承されている妖怪をまとめた「日本妖怪大事典」(角川書店)によると、


改訂・携帯版 日本妖怪大事典 (角川文庫)

外観は〝タンポポの綿毛〟〝ウサギの尻尾のようなフワフワした白い毛玉〟のような形をしており、

大きさは小豆から鶏卵程度らしいと記されています。

では「ケサランパサラン」という名前は、いったい何を意味しているのでしょうか。

ケサランパサランと呼ばれる由来について

『ケサランパサラン』または『ケ・セランパサラン』という名前の由来については、

〝なるようになる〟という意味を持つスペイン語の「Que Sera, Sera(ケ・セラ・セラ)」

〝自由奔放な様子を表す〟梵語の「袈裟羅・婆裟羅(けさら・ばさら)」

〝羽毛のようにパサパサしているから〟という説や、

〝何がなんだかさっぱりわからん〟という意味の東北地方の言葉という説、

江戸時代に薬などに用いたと記述が残っている「へいさるばさる」が語源という説、

※家畜として飼われている牛や馬など胆石や結石を「鮓荅(へいさるばさる)」という。(百科事典:『和漢三才図会』より)

など様々な説がありますが、

共通しているのは〝自由で希望をもたらす存在〟というところに名前の由来があると言えます。

それでは〝妖怪〟とも〝妖精〟とも言われるケサランパサランがいったい何者なのか?

その正体について触れてみましょう。

『ケサランパサラン』の正体はナニ?

ケサランパサランをイメージした画像です。

『ケサランパサラン』の正体については、未だ明らかになっていません。

しかし「動物の毛玉説」や「植物の花の冠毛説」などいくつかの説があり

もしかすると、これらすべてを総称して『ケサランパサラン』として認識されている可能性があります。

その〝いくつかの説〟について解説いたします。

『生き物』説!!

『生き物』と考えられている根拠として

日本国内には、通称「雪虫」と言われる〝ワタムシ〟〝アオバハゴロモ〟の幼虫といった、

白い綿毛に覆われた身体を持つ昆虫が存在します。

ワタムシやアオバハゴロモの画像です。
ワタムシの画像です。

これらの昆虫は飛行することが可能で、ごく小さな虫であることから

これらが『ケサランパサラン』の正体だと言われています。

しかし「雪虫」の存在がスピリチュアル性を持っているとは考えにくく

『生き物』とすれば妖怪や妖精ではないかと考えるほうが腑に落ちます。

現にケサランパサランは様々な作品で幸運をもたらす妖怪や妖精の類として描かれており、

多くの人がそう認識しているのではないかと言えます。(個人的な見解です)

『動物の毛玉』説!!

続いて『動物の毛玉』説です。

ワシやタカなどの猛禽類が、ウサギなどの小動物を食べたあとに消化されなかった毛などを体内からまとめて吐き出すことがあります。

これを〝毛玉(ペリット)〟といいます。

猛禽類が吐き出したペリットが木の上などから落ちてきて、これを『ケサランパサラン』と思ったという説です。

山形県鶴岡市の「加茂水族館」では、『ケサランパサラン』と思われる物体を展示しており、

「ワシなどの猛禽類がウサギなどの小動物を食べた際に排泄される毛玉(ペリット)である」

とキチンと説明されているほど。

ここでも気になるのはスピリチュアル性。

猛禽類が吐き出したペリットと考える一方で、妖狐・妖蛇といった存在が

体内に持つ〝ある種の霊力のある玉〟を吐き出したとも言われています。

『植物の花の冠毛』説!!

一変して『植物の花の冠毛』説。

これは、アザミやオキナグサ、ブタナなどといった〝植物の花の冠毛〟が寄り集まって固まったものであるというもの。

植物の冠毛の画像です。
植物(ガガイモ)の冠毛の画像です。

中でもガガイモやアザミの綿毛は毛足が長く、種を中心に放射状に白い毛が広がるため、

白い球形に見えることがあるからです。

一方では綿状のカビだという説もあり〝白粉(おしろい)〟を与えると増えるというのは、このためではないかとも言われています。

また、ビワの木でよく目撃されることから「ビワの木の精」とも呼ばれていたりもします。

ちなみに、1970年代後半に広く知られるようになった『ケサランパサラン』とされた物の多くは、

〝花の冠毛〟からできたものと言われています。

昔から木には不思議な力が宿っていると言われていますので、

「木の精霊」と考えるとなんとなく納得できる気がします。

『鉱物性』説!!

最後は『鉱物』ではないかという説。

オケナイトまたはオーケン石(okenite)と呼ばれる鉱石は、白い動物の毛のような繊維を形成するという特徴があり、ラビットテールと呼ばれているものがあります。

ラビットテールの画像です。
ラビットテールの画像です。

しかし、あくまでも鉱石なので風に乗って〝浮遊する〟とは考えにくいのですが

室町時代末期から江戸時代にかけて相次いだ火山噴火とともに「謎の降毛」が何度も観測されています。

これらの降毛は火山毛(ペレーの毛)だと推測されており

そうなると鉱物である可能性が高いのではないかという説もあります。

外観だけでいえば、これが最も『ケサランパサラン』のイメージに近いという理由からなのか、

〝パワーストーン〟として高値で取引されることがあるほど!

海外では高い人気です。

当然ながら〝鉱石〟なので、餌は必要ないし成長することも分裂することもありません。

『ケサランパサラン』の生態について

ケサランパサランをイメージした画像です。

ケサランパサランの正体については

  • 生き物 説
  • 動物の毛玉 説
  • 植物の花の冠毛 説
  • 鉱物性 説

とご紹介しましたが、科学的な研究はされておらず詳しい生態は謎のまま……。

しかし様々な角度から検証すれば全容が見えてくるはず!

そこでここからは〝その生態〟について触れていきます。

ケサランパサランには寿命があるのか

ケサランパサランの寿命については生き物なのかがよく分かっていないので判断の難しいところですが

・数年飼っていると色あせて崩れてしまう話
・見つけてから20年以上保管し続けている話
・子々孫々と受け継がれ祀られている話

があることから

〝永遠の命〟を持つ存在ではないが、数年で死んで消滅するような短い寿命ではないことがうかがえます。

『ケサランパサラン』は何処にいるのか?

ケサランパサランをイメージした画像です。

日本全国には『ケサランパサラン』を〝家宝〟として扱っている家や、〝守護神〟として祀っている神社などがあります。

そうした地域の方々からの情報によれば

「嵐の前などに雷とともに降ってくる」といいます。

嵐の前をイメージした画像です。

そして、どこに現れるのかとなると日本全国に目撃情報があるため

基本的にはどこにでもいると思われています。

特に「ビワの木」付近でよく見つかると言われていたり、

民間伝承から朝日新聞の記事として取り扱われるほどの一大ブームを起こした〝東北地方(山形県鶴岡市)〟

多くのケサランパサランが存在しているのではないかと言い伝えられています。

ここで一つ押さえておきたいポイントがあります!

それは、ケサランパサランは〝人間の幸福感〟を好むと言われているため

躍起になって捕えようとするよりも、リラックスした気持ちで

・自然の恵みへの感謝

・あたり前な日々の生活への感謝

・自分の周りにいる人たちへの感謝

といった、穏やかな気持ちのときに

そっと目の前に現れるのかもしれませんよ(^^)

正体が〝植物〟ならどんな植物なの?

ケサランパサランの正体を〝植物〟とするなら

・ビワ

ビワの冠毛の画像です。

・アザミ

アザミの冠毛の画像です。

・オキナグサ

オキナグサの冠毛の画像です。

・ブタナ

ブタナの冠毛の画像です。

・ガガイモ

ガガガガイモの冠毛の画像です。

と考えられています。

ケサランパサランと綿毛の違いについて

ケサランパサランがビワやアザミといった植物の綿毛、

猛禽類が吐き出したぺリットといったものだと考えるとすれば

風に乗ってフワフワと移動することはあっても

自ら動くものではありません。

しかしケサランパサランは、自分で動いているかのような不思議な動きをしているところを

多くの方に発見されています。

ケサランパサランと綿毛の違いを見分けるとすれば〝動き〟がポイントになるかもしれませんね!

ケサランパサランは何月に見つけられる?

ケサランパサランを見つけられる確率が高い時期やタイミングがあるのか?

前述した情報を元に検証すると

POINT.1 ビワ→実 5~6月、葉 8~9月が採取時期

POINT.2 アザミ→開花が3~7月、綿毛になるのは7月以降

POINT.3 嵐の前→雷や台風が多い7~8月

という条件を踏まえた結果

見つけられる時期は夏場の7~8月が期待できそうです!(個人的な見解です)

ケサランパサランは年に何回まで見ていいの?

『ケサランパサラン』を見つけると幸せになるという伝説には、地域によって多少の違いがありますが

〝年に1度しか見てはいけない〟と言い伝えられています。

2回以上見ると効果がなくなってしまうからだとか!

また他人に見せると効果がなくなるという説もあるため、そっと大切に保管しておくのがオススメです。

保管方法については、

穴の開いた「桐の箱」の中に入れて、「おしろい」を与えると飼育できると言われています。

それではここからは「飼育できるのか?」について解説いたします。

『ケサランパサラン』は飼ったり育てたりできる?

ケサランパサランをイメージした画像です。

ケサランパサランは、そもそも飼育できるのでしょうか。

答えは Yes!!

多くの方が実践している事実があります。

飼っていると増殖することもあり、持ち主に幸せを呼んだりするとも言われています。

本当にそうであるなら、ぜひ家宝にしてみたいですよね(^^)

ごく一部のネットショップではケサランパサランの取り扱いがあるようなので

こちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。

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ケサランパサランの飼い方

もしケサランパサランに出会えたとして飼育するのに大切なポイントは保管方法です!

飼育するための保管場所として「桐の箱」が最も望ましいと言われています。

桐の箱の画像です。

なぜなら桐は〝防湿・防虫・防カビ・防臭効果〟があり、ケサランパサランにとって

とても居心地の良い環境となるからです。

そして箱に小さな穴を数か所開けて空気の流れる穴を作ります。

箱に穴がないと窒息して死んでしまう(枯れてしまう)らしいので注意が必要です。

そして定期的に餌を与えます。

ケサランパサランの餌はなに?

ケサランパサランの餌は「おしろい」が最も適していると言われています。

おしろいの画像です。

〝白粉(おしろい)〟には、「カオリン・タルク・炭酸マグネシウム・酸化亜鉛・コーンスターチ・デンプン」など

生物が摂取する成分が含まれているからです。

ちなみに「おしろい」は香料や着色料の含まれていないものが望ましいといった注意点がありますので気を付けましょう。

育て方(アザミの場合)

ケサランパサランはオークションや楽天などのネットショップで販売されていることがあります。

そのほとんどが「アザミの種」です。

ケサランパサラン植物説の定義を当てはめるとするなら、手始めにアザミを育ててみるのもオススメです。

アザミにはいろいろな種類がありますが

・風通しの良い日向であること
・真夏の水切れによる乾燥に気をつける

以上の点に注意していれば、特に世話をしなくても簡単に育てられます。

フワフワとした綿毛の種子ができる季節になったら採取し、

保管したり幸運のアイテムとして小さなガラスケースに入れておくといいでしょう。

ケサランパサランの増える瞬間を調査!!

ケサランパサランは正しく飼育していれば増殖すると言われていますが、実際に増える瞬間を見たという情報は残念ながらありません。(当サイト調べ)

しかし2010年12月、宮城県大崎市田尻の私設ビオトープ「メダカの郷」というところで大量のケサランパサランが発見されています。

毛玉の物体は〝ツル性植物〟の割れた実から飛び出したらしく

正しい方法で飼育すれば本当に増えるのかもしれません。

世代を超えて受け継ぐ者たち

ケサランパサランは江戸時代にはある程度認知されていたとみられ、

東北地方にある山形県庄内地方では〝福をもたらす存在〟として珍重されています。

山形県鶴岡市では地元農業キャラクター「けさらんちゃん」として親しまれているほど!

ケサランパサランを見つけた場合は家宝として管理し、家の繁栄を願い代々継承するという風習があります。

神社や施設などでは神棚に〝守護神として祀っている〟ことも多いのがこの地方の特徴です。

『ケサランパサラン』のスピリチュアル性

幸福感とスピリチュアルをイメージした画像です。

ケサランパサランのスピリチュアル性について

人の運気に影響を与える存在 = 幸福をもたらす存在

とされています。

具体的には、

・病気にならない
・お金持ちになる
・子孫繁栄

など健康や富などの繁栄の象徴とされています。

実際に苦境続きだった水族館がケサランパサランによってギネス認定されるほど発展したという話があるほどです。

『ケサランパサラン』の伝説と歴史

伝説や歴史をイメージした画像です。

ここからはケサランパサランの伝説や歴史に触れながらその存在について考えてみましょう。

江戸時代

火山の大噴火が相次いだ江戸時代に、謎の毛玉が降るという現象が何度も観測されたという記録があります。

天文19年(1550年)8月3日、会津地方の降毛ではじまり

記録に残っているものだけでも江戸末期までに30回以上

宝永4年(1707年)には一尺(30cm強)も長さのある白い毛玉が降ったとされています。

頻発した火山の大噴火は深刻な凶作をもたらしました。

特に東北地方に深刻なダメージを与えることとなります。

凶作をイメージした画像です。

しかし天明天保の大飢饉を契機に養蚕が東北地方で隆盛となるのですが、

この出来事にケサランパサランが関わっているという伝説が残っており

東北の絹糸流通の集積地である山形県鶴岡市の水族館にケサランパサランの実物が展示されているのも偶然ではないと考えられています。

1970年代のUMAブーム

ケサランパサランは1970~1980年代の〝UMA(未確認生物)〟ブームでメディアに取り上げられたのがきっかけで全国的に知られるようになりました。

ツチノコが有名になった時代です。

岩手県山形村で辛いもの種子の冠毛が風に吹かれて飛んでいるのをケサランパサランと噂されたのが発端と言われています。

TVメディアなどが面白おかしく報道したこともあり、普通では信じられないような噂も広まったらしいのですが

80年代当時の子供達は自分もケサランパサランを捕まえようと探し回ったそうです。

『ケサランパサラン』に関するエピソード

引用元:日本伝承大艦

ケサランパサランを地元農協のキャラクター「けさらんちゃん」として親しんでいる山形県鶴岡市。

その鶴岡市にある「市立加茂水族館」の名誉館長を務める〝村上龍男(80)さん〟が語られたのは

入館者数が年間15万人にも届かない低迷期に『ケサランパサラン』が幸運を呼び込むという言い伝えを聞き、

わらをもつかむ思いで探し続けた数年後の春に渓流釣りをしていた際に、ふとブナの巨木の根元を見ると、

二つの『ケサランパサラン』が並んでいたと言います。

その後も苦境はしばらく続いたのですが、入館者数が10万人を切ったどん底の1997年に

サンゴに付着していた「サカサクラゲ」の赤ちゃんを公開したところ思わぬ反響を呼び、

30万人近くが訪れる人気施設にV字回復を果たしました。

今では〝クラゲ展示数世界一〟で知られるほどのクラゲに特化した水族館として発展しました。

「ケサランパサランが、クラゲに出会わせてくれたのかな」と、館長・村上さんは微笑んだといいます。

他にも、蒙古人はこれを使って雨乞いをしたという記述も残っています。

『ケサランパサラン』が登場する作品

結構、色々な作品に登場しているようですね。

【まとめ】

本記事では、『ケサランパサランの謎や正体』についてご紹介いたしました。

ズバリ!

ケサランパサランは未だ謎に満ちた存在であるものの、

人に〝希望を与える存在〟であることに間違いありません。

その正体には様々な説があり

・生き物と考えられている『生き物』説
・猛禽類が吐き出したペリットと考える『動物の毛玉』説
・花の冠毛からできたとする『植物の花の冠毛』説
・オケナイトや火山毛といった『鉱物性』説

と考えられています。

神話や伝説の類いかもしれないし、本当に存在するものなのかもしれませんが

苦境に立たされた今のような時代に、もし見つけられたなら

それは、

「希望を忘れず、前を向いて進んでいこう」

勇気と力を与えてくれているのかもしれません。

もし見つけることができたなら、そっと大切にしたいですね(^^)

保管するなら

・桐の箱
・おしろい

を忘れずに!

『ケサランパサラン』とは何?幸運をもたらす驚きの正体とは!? を、最後までお読みいただきありがとうございました。

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