地獄先生ぬ~べ~の『ケサランパサラン』とオロチの対決が衝撃的!!

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見つけると幸せになれると言われている不思議な生き物『ケサランパサラン』

「妖怪」「妖精」といった存在として、実は色々な作品に登場している。

そのひとつが、“地獄先生ぬ~べ~”。1993年から1999年にかけて「週刊少年ジャンプ(集英社)」にて連載された大ヒット漫画だ!!

そこでこの記事では、見つけると幸せが訪れると言われている『ケサランパサラン』が

作品の中では、どのような存在として描かれているのかを検証しながら『ケサランパサラン』の存在について振り返ってみました。

その中でも、“悪の究極妖怪 オロチ”“善の究極妖怪 ケサランパサラン”との対決は衝撃的!!

ちょっとトリッキーな内容になるので、気楽に読んでいただけると幸いです。

『ケサランパサラン』の正体が気になる方はコチラ↓↓↓の記事を

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チェックしてみてください!!

※いち早く内容を知りたい方は「目次」より読み飛ばして下さい。

目次

『地獄先生ぬ~べ~』ってどんな作品!?


引用元:amazon.co.jp

『地獄先生ぬ~べ~』は、1993年38号から1999年24号まで連載された「週刊少年ジャンプ(集英社)」の大ヒット作。

霊能力者で小学校教師の「ぬ~べ~」こと鵺野 鳴介(ぬえの めいすけ)

子供たちを守る為に、妖怪や悪霊を退治する学園コメディーアクション漫画。

左手に鬼の力を封じ込めた“鬼の手”を持ち、普段は黒い皮手袋をはめて隠している。

この“鬼の手”を武器に、様々な妖怪たちと戦うことになる。

友情・努力・勝利に加えて、ラブコメやちょっぴりお色気など少年誌ならではの“お楽しみ要素”満載の作品なのだ。

『地獄先生ぬ~べ~』に興味がある方はコチラをどうぞ↓↓↓

『ケサランパサラン』はどんなキャラで描かれてる?


引用元:amazon.co.jp

『ケサランパサラン』が初登場したのは、『地獄先生ぬ~べ~』の第114話(文庫本9巻)。

このエピソードは、とても心温まる内容で「ぬ~べ~シリーズ」の中でもトップ10に入るほど人気の高い回。

ひとりの少女の行動が、街中の人たちを幸せにするという話なので、少しだけあらすじをご紹介しよう。

#114 幸せのケサランパサランの巻

ある日突然、空から降ってきた“ピンポン玉ぐらいの白い毛の玉”を、「ぬーべー」の教え子である“美樹”が偶然拾う。

このフワフワと勝手に動く白い毛玉が“何なのか?”

疑問に思った美樹はぬーべーから『ケサランパサラン』という“小さな妖怪”だと知らされる。

「一説では天使の毛玉と言われ、手に入れると幸せになれる」という話を聞いた美樹は

ひとつの『ケサランパサラン』を持ち帰り、餌となる“白粉(おしろい)”を与えていた。

すると、次の日には『ケサランパサラン』が大量に増えていたのだ!

『ケサランパサラン』の餌や、飼い方について気になる方はコチラ↓↓↓の記事をチェック!!

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その事を知らせるために学校へと持って行くのだが、その通学途中で美樹は

偶然、お金(1,000円)を拾ったり!

路上で“キムタク”に出逢ったり!!

突然、フルコースの朝食を食べれたり!!!

次々と自分の身に起こる“幸運”に、美樹は『ケサランパサラン』を自分だけのものにしようと考えてしまう。

時は進み放課後・・・。

クラスの生徒たちとデパートに出掛けたぬーべーたちは、そこでガス爆発事故に巻き込まれてしまう!

30階建てビルの最上階にも近い場所から落下しそうになってしまったぬーべーは

片手で壁をつかみ、もう片方の腕で子供たちを抱えるも、落ちてしまうのは時間の問題!

絶体絶命の危機に陥ったぬーべーたちを助けるために、とっさに美樹は『ケサランパサラン』にお願いをする。

すると、美樹が持っていた『ケサランパサラン』は全て消滅してしまう!?

願いの大きさに耐えられなかったのだと思い、美樹が泣き崩れたそのとき!

大量の『ケサランパサラン』が空から舞い降りて、不思議な力でぬーべーたちを救ったのだ!!

自分の“欲”を満たすために大金持ちになるよりも

大切な友達を助けることを選び、クラスのみんなと元気にいられる幸せに気付いた美樹は

『ケサランパサラン』が街中の人に届くように願い、

少しずつの幸せが街中のにあふれた“クリスマス”になったというエピソード回。

『地獄先生ぬ~べ~』に登場する『ケサランパサラン』は、一つ一つがわずかな妖力を持った意思のない小妖怪として描かれている。

『ケサランパサラン』が登場する回が収録された文庫本9巻です↓↓↓

オロチとの対決が衝撃的な『ケサランパサラン』!!

『地獄先生ぬ~べ~』で、『ケサランパサラン』が再び登場したのは

第224話~第235話までの長編シリーズ“結成!!童守少年妖撃団編”最終話の第235話(文庫本17巻)。

「妖怪博士」と呼ばれる人物が大気中の霊力を集める装置を再現し、“妖怪オロチ”の復活を目論む。

この“妖怪オロチ”は“悪の究極妖怪”といわれ、その力は圧倒的な強さを誇る恐ろしい妖怪。

しかも、その体の大きさは街を覆いつくさんばかり!!

ぬーべーをはじめ、街全体が絶体絶命の危機に晒されるのだが

子供たちの「街を救いたい」という必死な想いが『ケサランパサラン』を呼び“妖怪オロチ”を消滅させ、魂も浄化させてしまう!!

この時に現れた『ケサランパサラン』は、オロチの何十倍もあるほど巨大な塊で登場し

“妖怪オロチ”を一瞬で押しつぶしている。

その対決シーンは衝撃的!!

まさに神の域ともいうべき“善の究極妖怪”として描かれている。

この“結成!!童守少年妖撃団編”は全話の中でも1・2位を争う人気エピソードなのだ!

『ケサランパサラン』と『オロチ』の対決が描かれた文庫本17巻です↓↓↓

【まとめ】

『地獄先生ぬ~べ~』では、『ケサランパサラン』は“善の究極妖怪”として

人間の味方的な存在として描かれていた。

“悪の究極妖怪 オロチ”を一瞬で倒してしまう、その力はまさに“神”レベル!!

もし、本当に見つけることができたなら大切に保管してみたいですね(^^)

『地獄先生ぬ~べ~の『ケサランパサラン』とオロチの対決が衝撃的!!』を、最後までお読みいただきありがとうございました。

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